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Channel: C型肝炎、インターフェロン治療日記
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一年経って…

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半年ぶりの更新です…(苦笑)


この半年間、すっかりC型肝炎の事なんて忘れており、飲み会、飲み会、飲み会…と、治療前の本来の生活を送ってました。
敢えて違う事といえば、自虐ネタになってしまいますがダンナ様がいなくなった事かな(^^ゞ


という事で、治療後一年の血液検査に行ってきました。
半年前同様「検出せず」。
とりあえず「完治」のお墨付きをいただき一安心。

実はこの血液検査の前の日(ってか当日)朝の4時くらいまで友人と飲んでおり、相当二日酔いでした。
にも関わらず、GOT⇒22、GPT⇒12、γ‐GTP⇒15という自分でもビックリするような素晴らしい数値でした(*^^)v

ただ、半年前同様ヘモグロビンが少なく「貧血」の診断。
さらに中性脂肪(TG)も平均より高く、食事に気をつけて下さいと言われました。
…飲みすぎ???

C型肝炎のウイルス自体はとりあえず検出されなくなりましたが、結局はC型肝炎の「抗体」自体は一生持ち続けるので、健康診断などのC型肝炎検査は必ず陽性になってしまうんだって。
だから、別料金を支払って受けても意味なし。

ちなみに治療中、副作用で発症した甲状腺異常の「橋本病」も数値はまったく問題ないので薬を飲んでいないけれど、やはり抗体自体は持ち続けるので「橋本病の症状が出たらすぐ病院に行ってね」と言われました。。。
…どんなタイミングで発症するかわからないみたい(-.-)

この甲状腺異常が原因で喉のポリープができたのかわかりませんが、ずっと悩んでいたので去年の9月に切除する日帰り手術を受けてきました。
通常なら2週間くらいで治るものらしいですが、なぜか私の場合、切った後の声帯が固くなってしまい未だに本調子ではありません。
3ヶ月はガラガラ声(オカマ&お相撲さんよりヒドイ)が続き、今も電話対応は控えている状態。
コールセンター勤務だけあって、休職もやむを得ない覚悟でしたが、上司の計らいで私専用業務を確立してくれたおかげで今も元気に勤務してます。


私がそうだっただけにC型肝炎の治療を始める覚悟ってすごくいるものだと思うけれど、私は治療して良かったと心から思う。
まぁ私の場合、非常に副作用が少なくて楽なほうだったと思うし、実際、治療中は拍子抜けするくらい辛くなかった。
相当ビビッて治療に望んだから、思ったより辛くなかったってだけかもしれない。
実際は、熱が出たら1週間以上治らなかったし、原因不明の湿疹や橋本病の発症、喉のポリープも治療中の体力低下で起きたものだろうしね。

ただ、治療中に体力が落ちるのがわかっていたから極力毎日散歩するようにしていたのは良かったかもしれない。
治療前は歩くことが大嫌いだったのに、今じゃ散歩が趣味になってる(笑)
さらに治療を始めるときに入院したおかげで、今も禁煙できてるし。

治療のおかげで体も生活態度も本当健康になった!!


治療を始めるか迷ってる方、治療中で辛い方、いろいろいらっしゃると思いますが、このくだらないブログで少しでも参考になり、気が休まればと心より思います。

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